ONLY HUMAN

DINA CARROL

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’96年の2枚目。

大ヒットしたデビュー作に比べ、圧倒的にスローな曲が増え、成長の跡が窺える作品となった。アップテンポな曲はDAVID MORALESが参加した「LIVING FOR THE WEEKEND」と、それに続く「MIND BODY & SOUL」や「RUN TO YOU」くらい。

冒頭の「ESCAPING」はアルバムからの第1段シングル。全体的にオーガニックな感触で、リズムは広大な大地を思わせる。DINAのヴォーカルは貫禄たっぷりで、と同時になにか余裕のようなものすら感じる。全英No.3のヒット。タイトルソング「ONLY HUMAN」はオーケストラをフィーチャーし、ロマンチックな空間が広がる。ここでのDINAのヴォーカルは、肩の力が抜けたヴォーカルながらも、細やかな表現を卓越したテクニックで描き出していてすばらしい。「GIVE ME THE RIGHT」は、本人曰くこのアルバムのルーツともなっている曲なのだそうで、どんな仕事をしているかと聞かれたら、この曲を聴かせるとまで語っているほど。「LOVE WILL ALWAYS BRING YOU BACK TO ME」はマイナー調のフレーズやギターの音色が印象的。アルバムはピアノの弾き語り「I DON'T WANT TO TALK ABOUT IT」、そしてミュージカルの曲「THE PERFECT YEAR」で締めくくられる。



人間愛に満ち溢れた空間が広がっていく。




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